体温計は42度まで…
11月22日
おはようございます!
【人に教えたくなる健康豆知識】
ひと昔前、私が子供の頃は熱が出たら、必ず母親が持ってきて熱を測った体温計って今はあまり見かけない、そう水銀の体温計。
最近は何でもデジタルで殆ど見かける事がなくなりましたが
その体温計って42度までしか目盛りが付いてないのご存じでしたか?
なぜ42度までなのか?というと…
42度以上熱が出たら人は死んでしまうからだそうです。
それはなぜか?
人の体はたくさんのタンパク質から出来ています。
タンパク質は42度を超えたあたりからゆで卵のように固まり始めます。
一度ゆでてしまった卵を冷やしても生卵に戻る事はないでしょ?
それと同じです!
体のタンパク質が固まってしまった時は死んでしまう時なのです(*_*)
なので当時の水銀体温計は42度までで十分なのです
ちなみにデジタル体温計をHOTパックで温めてみても確かに42度でHマークが出てエラーになりました^_^;
さて11月も後半に入り本格的に寒くなり体調を崩す方も増えています。
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