危険信号のない場合は画像診断は必要ない #腰痛 治療の新常識47
だからあなたの腰痛は治らない #腰痛 治療の新常識47
危険信号のない場合は画像診断は必要ない
(1)最近の重度外傷(全年齢)・最近の軽度外傷(50歳以上)・長期のステロイド服用・骨粗鬆症・70歳以上というレッドフラッグがなければ、急性腰痛の検査として1ヶ月以内の単純X線撮影は推奨しない(確証度B)。http://1.usa.gov/uhlYSO
レッドフラッグ(危険信号)のない急性腰痛(ぎっくり腰)患者に画像検査を行なうなという勧告です。
わが国はルーチンワークのようにレントゲン写真を撮りますが、それは国民が当然の権利のように要求するのでやめられないという事情もあります。
放射線被曝が好きな人以外はこうした考え方を改めましょう。
エビデンスとは医学で、臨床結果などの科学的根拠。
レベルAのエビデンスが最も質が高く、最も低いレベルEのエビデンスは批判的評価に基づかず病態生理、基礎研究、または基礎原理からの推論に基づいた専門家の意見である。
お体の不調、お悩みありましたら、遠慮なく下記までご連絡下さい。
+++++++++++++++++++
さかとう整骨院は完全予約制です。
ご予約を希望される方は
TEL : 06-6928-5655(予約専用番号)までお電話下さい。
診療時間:月~土 8:00~12:00
16:00~20:00
休診日 :日・祝・木曜午後
施術料金:初回時 8,700円(初診料含)
2回目以降 6,500円 税込
*受傷原因、日時の明確な骨折、ねん挫、打撲などケガのみ健康保険適応可能です。