リレーに選ばれてしまった、お父さんお母さんのための運動会直前対策!
こんにちは
大阪市都島区 活き活きした笑顔にかわる
炭酸整体 さかとう整骨院の阪藤です。
9月も終わりに近づき、
いよいよ運動会シーズン到来ですね。
見学だけなら、写真を撮りながら
応援だけでいいのですが
うちのように保育園や
地域の運動会となると話は変わってきます。
親子競技など、大人が出る競技があるからです(;’∀’)
特にリレー競技なんかに選ばれた時はヤバイです。
普段、運動なんかしてないし
ましてや全力疾走なんてほとんどしてない…
でも出ないといけない…
そんなお父さん、お母さんのために
今からでもできる運動会リレー対策をお伝えします!
この方法を使えば、
少しは子供さんにかっこいいとこ見せれるかも知れませんよ(^^)
まず、最初に考えておいてもらいたいのは
自分の過去の栄光は忘れることです。
普段からトレーニングをしている人ならいざ知らず
昔、まあまあ部活で頑張っていたなどの幻想を抱いていると
えらい目にあいます。
なので体力が落ちている分、少し頭を使いましょう
リレー対策その①
カーブは全力で進入しない!
リレーなどはアドレナリンが出てついつい勢いよく走りますが、子供用のトラックは思っている以上にカーブがきついです
そんなところに全力で突っ込むと、
足がもつれて転倒するか、急にブレーキをかけると肉離れを起こしてしまいます。
急なカーブで大事なのは
あせらず、走る歩幅を小さくする事です
急なカーブのトラックは
後ろからもなかな抜けませんので
先頭で入れた場合は体を内側に倒して
遠心力に耐えながら後続のランナーをけん制する
あと大事なのは
車のレースのようにアウト イン アウトです。
外側から曲がって入った方が
急なカーブで減速せず曲がれ、立ち上がりも早く走れます。
直線はしっかり腕を振って
大股で走るくらいの気持ちでいいと思います。
思っているより足上がってませんから。
リレー対策その②
腕を大きく振って、直線は大股で走る
当たり前の事ですが、腕を大きく振ると
足もしっかり出やすくなります。
練習としてはゴルフボールを両手に握って
走る練習をすると、大きく腕を振る感覚がつかめます。
私もやってみましたが、少し重さがある方が
確かに腕は振りやすいです。
あと足を上げるには
足の甲を上げやすくするといいので
少し調べると輪ゴムを使った裏ワザが出てきました。
足首に輪ゴムをつけて
捻じって親指にひっかける
そのことで親指が持ち上げられる感じです。
テーピングでするとこんな感じでしょうか
そこに少しプラスして
少し走ってみましたが
確かに足が上がりやすいです。
若干、テーピングドーピングっぽいですが…(^^;
対策その③
バトンの受け渡しが超大事
運動会のリレーでよくありがちなのは
いい感じでリレーで来ているのにバトンの受け渡しで失敗して、失速するパターン。
オリンピックや世界陸上で日本がメダルを取れたのもこのバトンの受け渡しがスムーズだからです。
これはチームでの決め事になりますが
どっちの手で渡すか、受け取るか
事前に5分ほどでいいから練習するといいと思いますよ。
まとめますと・・・
①カーブは全力で進入しない
アウト イン アウトで歩幅は小さめに
②腕を大きく振って、直線は大股で走る
足をしっかり上げることに意識して
③バトンの受け渡しは練習すべし
ちょっと練習するだけでずいぶん違います
以上です。
少しは参考になったでしょうか?
もちろん、ストレッチなど事前に
体のコンディションを整えていくことが重要です。
万全なコンディションで当日をむかえたいという方は
是非とも、当院にご相談下さい。
万が一のケガにも、もちろん対応させていただきます(^^)
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さかとう整骨院の治療は
その場の痛みをとるだけでなく
痛みの元となる原因を見つけ
痛みを起こさない体作りまで治療する事で
患者様が活き活きした笑顔になっていただける事を目標としています。
お身体の事でお悩みがありましたら
活き活きした笑顔になれる
炭酸整体さかとう整骨院までご相談下さい!