真田丸が面白い!
大阪市都島区 活き活きした笑顔になれる
炭酸整体 さかとう整骨院の阪藤です。
最近、歴女って言葉があるように
歴史好きの女子って多くなっていますね。
歴女ではないですが
私もけっこうな歴史マニアです。
小説やゲームなどで
好きな人も多いと思いますが
人気はやはり戦後時代、幕末、
はたまた中国もので三国志などでしょうか?
ひと昔前までは
戦国時代でいくと
信長・秀吉・家康・信玄・謙信といった
メジャーな英雄を題材にしたものが多かったのですが
最近の傾向ではNHKの大河でも
NO.2の人物、直江兼続、山本勘助、
黒田官兵衛など今まで脇にいた人物を
主人公にしたドラマが増えてきています。
そして今年人気の
http://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3166
歴史の教科書には載ってこない
いわゆるマイナーな主人公です。
ですが、
これが回を増すごとに
だんだん面白くなってきました。
主人公の真田信繁(幸村)を演じるのは
半沢直樹で大ブレークした堺雅人さん
半沢直樹の時と同様、
君主の役ではなくて真田家という小大名の次男坊
現代でいう中小企業の中間管理職のような役どころです。
時代の覇者の動向を見ながら
無秩序な戦国の世で真田家がいかにして
生き残っていけるかのすべを模索します。
脚本はあの「古畑任三郎」などで
有名な三谷幸喜さんが手掛けています。
随所に三谷ワールドも盛り込まれ
大泉洋さん演じる幸村の兄と
父親の昌幸(草刈正雄)との掛け合いも絶妙です。
その真田丸の大坂編では
ここ都島区からすぐの大坂城(大阪城)など
数多くの史跡も出てきます。
私の家から治療所まで行く途中にもこちら
これは大坂城から京都までの旧街道のしるし
400年前にここを
家康、秀吉などの英雄が行き来して
いたんだと思うとロマンを感じます(*^_^*)
歴史モノって結局は最初から
大まかなストーリーがわかっているから
面白くないって方もいるでしょうが
それをどう表現してくるか
というのがひとつの楽しみなんです。
これから終盤の高野山九度山、
そして大阪の冬、夏の陣の放送があります。
また大阪の陣では
赤備えの対決があります。
赤備えって何?
赤備えというのは鎧や甲冑を赤で統一した
兵団の事で、戦場では一際目立ち勇猛な兵の証とされています。
古くは武田軍の山県昌景、
武田家滅亡後はその家臣団を吸収した
勇猛果敢とされる
赤備えの両兵団が激突します。
井伊の赤備え(徳川方) vs 真田の赤備え(豊臣方)
九度山に蟄居させられ
14年の雌伏の時を経て
豊臣方の窮地に再び大坂に舞い戻ってきて
圧倒的な兵力の
徳川軍に立ち向かう
赤備えの真田幸村を楽しみしていたいと思います。
歴史に”もしも”を言い出したら
キリがありませんが
もしも信長が本能寺で討たれていなかったら?
もしも関ヶ原で西軍が勝利していたら?
もしも大阪の夏の陣で幸村が•••?
現在の日本も大きく今と違っていたでしょう。
東京が首都ではなかったかも知れません。
こんな事を考えたりするのも
歴史マニアのご馳走なんです(*^_^*)
歴史って・・・
ノンフィクション、事実だから
リアルで面白いんです。
歴史好きな方は
この機会に大阪城や天王寺など
400年前の出来事に想いを馳せて
散策してみるのもいいですね。
やっています。
時間をつくって私も足を運んでみようと思っています。
秋の夜長、歴史モノの小説など
読んでみてはいかがでしょうか?
本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。