待ちたくないという人ほど、さほど忙しい人ではない。
11月21日
お天気はいいですが、今朝も寒さが増す都島です。
少し前の土曜日の朝、私が施術中で受付が対応したのですが
予約無しで来られた40代くらいの男性新患さん。来られた時間は10時過ぎ
新患「ぎっくり腰みたいやねんけど…今から診てもらえる?」
受付「先生は今施術中なので11時からなら大丈夫ですが」
新患「そんなにかかるの?一週間前くらいから痛いねんけど」
受付「当院は予約制ですので、ご予約いただければ…」
新患「予約制なん?じゃ時間ないし、もうええわ。」
受付いわく、服装も普段着で忙しい仕事の中抜けて来たようでもなく
腰を曲げないと歩けないほどの状態ではなかったとの事。
口調も書いてあるとおりで、いい大人が初対面の人に話す話し方ではありません。こちらもタメ口でさらっと問診して、様子診て下さいと10分ほどで終らせて良かったんですかね。
痛みがあるからといって金科玉条、すぐ診ろ、すぐ治せ、待ちたくない、こっちは患者やでみたいな上からの物言いは誰も好みません。
この人の腰痛の原因はこういう物言いをされる本人の姿勢にあるのだろうと診てない患者でしたが推察するのでありました。
今回のケースは診ませんでしたが、
今朝起きたときに急に腰が痛くなって仕事にも行けない、スポーツをしていてさっきケガをしたなどの急を要する場合は予約無しでも少しお時間をいただきますが診させていただきます。
それでも出る前に一本先にお電話をいただけるとスムーズに対応できると思いますので宜しくお願い致します。
さて11月も後半に入り気候変化から体調を崩すケースが出ています。