子供のぐずりとの会話は問診にも似ている。
5月16日
おはようございます!
大阪 都島 野江内代 京橋 炭酸整体 さかとう整骨院の阪藤です。
私は毎日、息子を保育園まで送り届けて出勤するのですが、今朝の息子はなんだか機嫌が悪い。
家を出るギリギリになってお腹が空いたとか
持ってきたパンはこれは嫌とか・・・
これが5歳児のぐずりというのでしょうか
園では年長園児として、小さい子の相手もしてくれて
面白い顔をして笑わせてあげたり、一生懸命世話をしているそうです。
それでも今日は園の前で30分くらい、自転車から降りてこずパンも食べず、ぐずっておりました。
こういう時に仕事に行かないといけないから早くしなさい!とか他の友達が見ているし、恥ずかしいで!とか高圧的に、こちらの都合を押し付けようとしても子供も意地を張って頑として聞きません。
小さいなりに、色々納得できない理由があるのでしょう。
そうなってきたら、こちらも今日のぐずりのきっかけになったパンについて子供だからと言って理由を割愛していた、どうして子供の言うパンが用意できないのかのゆっくり、ていねいに説明し、その解決策、妥協案を提示してあげます。
今朝の場合などは、じゃ今日の帰りに買い物に行った時に一緒に好きなパンを探そうよってなりました。
それで、いいパンがなかなか見つからなかったら本人もなかなかいいパンってないねって認識にもなるのかも知れません。
親目線で物事を考えて、親の常識で説明をはしょるとこういう事になるのかもです。
本当のぐずりの原因は朝の眠さや時間のなさにかまけた会話不足にあるのかも知れません・・・
私達もどうしても時間の兼ね合いなどで早く結論を出して
次に話をすすめようとしてしまいます。
こういったやり取りって我々施術家と患者様の問診にも同じような事が言えるのでは・・・と感じる今朝の一コマでした。
さて5月に入り、日中と朝晩の寒暖差が大きくなっています気温の変化から体調を崩す方も多いかと思います。
お身体にご不安ありましたら一度ご相談下さい。