お父さん・お母さんの為のケガをしない運動会直前対策!
こんにちは
大阪市都島区 活き活きした笑顔になれる
炭酸整体 さかとう整骨院の阪藤です。
10月に入り少しずつ
過ごしやすくなってきましたね
この時期になるともう
小学校などの運動会も終わって
ひと段落しているのではないでしょうか?
ただ我が家もそうですが
小学校の次は小さいお子さん
保育園や幼稚園の運動会や
はたまた地域や会社の運動会などが
控えている方った多いのではないでしょうか?
うちの4歳の子供の保育園でも
運動会がこれからあります。
小さいお子さんの運動会では親子競技、
地域や会社の運動会では実際選手として参加する競技があります。
私も毎年、町内会の運動会競技に出場し
毎回体中が悲鳴をあげています(@_@)
普段運動をしていないのに
当日はついつい頑張ってしまい
転倒してねん挫や打撲、肉離れを
起こしてしまうケースがよくあります
実際、毎年運動会の次の週は
体を痛めた方が多く来院致します。
これまでで
ケガの多かった競技ベスト3は
1位:リレー
2位:障害物競争
3位:二人三脚 です。
運動不足で硬くなっている筋肉を
急に動かしてしまうことが主な原因ですが
そんな事にならない為にも
しっかり事前の準備は大切です。
なので今回は
運動不足の人の為の
運動会でケガしない為のストレッチと
運動会にのぞむ心構えをご紹介します。
ストレッチ
①アキレス腱伸ばし
まずは簡単にこの様な姿勢でアキレス腱を伸ばします。
反動をつけずにゆっくりジワーっと伸ばすのがいいです。
アキレス腱は切れると手術になりますし
よーく伸ばしておいて下さい!
②太もも前面伸ばし
写真の様な姿勢になり、体重を前にかけるのと
同時に後ろの足のひざを床につくぐらいまで下げます。
この時、後ろ足の太もも前が伸びていることを意識しましょう。
③太もも後面伸ばし
何か台の上に足を置いて
太ももの後ろの筋肉がつっぱる様に
上体を太ももに近づけます。
その時膝を少し後方に
伸ばしぎみにすると
太もも裏につっぱりを
感じ心地良い程度に伸ばします。
肉離れの多くは
この太もも裏かふくらはぎの裏で
起こりますのでしっかりやって下さいね。
運動会の心構え
①朝食は消化が良く、かつエネルギー源になる炭水化物を食べておきましょう。
②競技が午後の場合はお弁当の食べ過ぎに要注意!アルコールも控えましょう。
③競技の前にはウォーミングアップで体を温めておきましょう。
④アキレス腱、太ももをしっかりストレッチしておきましょう。
⑤「昔は足が速かったから大丈夫」と自分の走力を過信するのは禁物です。
ケガをしてしまったら、
せっかくの楽しい運動会も台無しですからね。
万が一、肉離れ、ねん挫、
打撲を起こしてしまった場合は
できるだけ早く氷などで患部を20分ほど冷やしてください。
そして、包帯などがあれば巻いて固定する。
腫れがひどい場合は
続けて冷やしておくのが望ましいです。
アルコールも厳禁です。
なかなか痛みや腫れが治まらない場合は
医療機関の受診も検討しないといけないです。
土曜日でしたら、さかとう整骨院は
午後も診療していますのでご相談下さい!
ケガをせず楽しい運動会にしましょうね(^^♪